上海MTAC代表、中国販路拡大コンサルタントの太田早紀です。私は大学で中国語を習い始めてから10年間の中国滞在を含めて、トータルで20年以上もの月日を中国語の習得のために費やしてきました。加えて、弊社では中国進出日系企業様の記帳や月次申告また確定申告を行っていることから、私自身も顧問先のご担当者様やパートナー企業とのコミュニケーションにおいて日常的に中国語を使用しています。
それらの経験からですが、私は「毎日使うから中国語が上手くなる」は必ずしも正しいとは言えないのではないかと思っています。
なぜなら、基礎となる発音を正しく習得して初めて相手に通じる中国語になるからです。
基礎となる発音を正しく習得していない場合でも、相手に中国語が通じている時もありますが、それは相手の理解力が高いことから通じているパターンだったりします(これは過去の自分の経験です)。
当ページでは、中国語の勉強をしている方々に私のような思いや無駄足を踏んで欲しくないため、私が中国語の習得のために採った方法について紹介しております。よろしければ参考にしてみてください。
中国語を効率よくマスターする方法⑨
この前勉強したところがタイムリーに出て、聞き取れた!昨日の中国語レッスンで、生徒さんから聞かされてとても嬉しかったです。
この生徒さんは先々週に海外向けの展示会に参加され、商談はほぼ中国語の通訳さん任せなのですが、会話を聞いているときに『听得懂』の単語が聞こえ、レッスンでの勉強が瞬時にフラッシュバックされたそうです。頭に焼き付いたのでもう忘れることはないはずです(^^)/
自分の中国語が少し通じたとも話してくれました。
日本で中国語を習う者にとって、日本で習った中国語が通じることは本当にすごいことです。
日本で習ってたけど、中国に行ったら通じなかったという例は良くあり、私自身もそうでした。それだけ私たち日本人にとって中国語の発音は難しいのです。
私たち外国語を勉強する者にとって、外国語が頭に焼き付くことや自分の言葉が相手に通じることは非常に大きなことです。最初は傍から見たら些細なことかもしれませんが、これも一種の成功体験なので、少しずつ積み重なるうちに大きく発展できるようになります。私たちの場合は中国語を使って自分の考えをきちんと伝えられるようになることですね。
生徒さんも私も共に、このまま頑張っていきたいと思います!
【中国語を効率よくマスターする方法シリーズ】
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