【個人所得税】「労務報酬」の税金について。
最終更新: 2020年12月28日
従業員ではなくデザイナーなどの個人への発注をご検討中或いは既に行っている会社様には、今一度ご確認して頂くことをお勧めいたします。
上海市税務局の微信で「労務報酬」の税金について解説がありました。
合計7つに渡り解説がありましたので今回は①について紹介いたします。
①労務報酬の概念
② 労務報酬と給与賃金の関係
③ 労務報酬と経営所得の区別
④個人が取得する異なる項目の労務報酬の納税試算方法
⑤労務報酬収入額の認定
⑥非居住者個人が取得する労務報酬所得の計算方法
⑦計算方法の紹介
①労務報酬の概念
『中国個人所得税法実施条例』(中国国務院令第707号)規定に基づき、 労務報酬所得とは、個人が役務提供により取得する所得を指し、設計・装飾・設置・製図・化学検査・測定・医療・法律・会計・コンサルティング・学術講演・翻訳・校閲・書画・彫刻・映画・録音・映像・演出・上演・広告・展示・技術役務・紹介役務・ブローカー役務・代理役務及びその他労務提供により取得する所得を含む。

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