【中国食レポ】ザリガニ料理が止まらない!上海で味わう夏の風物詩
- ohtashmtac
- 8月6日
- 読了時間: 3分
更新日:8月13日
ザリガニ料理が止まらない!上海で味わう夏の風物詩🦞🔥

上海出張中、クライアント様のマネージャーと財務スタッフのお二人(いずれも上海出身)にお誘いいただき、「上海の夏の定番グルメ」ザリガニ(小龙虾/シャオロンシャー)を堪能してきました!
夏の夜にビール片手にザリガニをつまむ——そんな文化は、いまや中国各地にすっかり定着していますが、上海のザリガニ料理は「新しいもの好き」の上海人らしく、バリエーションがとにかく豊富!
中国版インスタグラム「RED(小红书)」にも映えるような、見た目のインパクト大な一皿が次々と登場し、思わず写真を撮らずにはいられません📸今回訪れたお店でも、さまざまな調理法のザリガニが提供されており、“見て楽しい・食べて美味しい”体験となりました。
🦞その1:冷やしザリガニ

これまでのザリガニ料理の既成観念を打ち壊す、冷た〜〜いザリガニの登場です!
ザリガニ料理といえば、熱々にゆでたあと、スパイスやピリ辛醤油、あるいはニンニクダレにどっぷり漬けたスタイルが主流ですが——最近の流行は、「冷やして食べるザリガニ」!
キンキンに冷えているぶん、身はぷりっぷりで、旨みがギュッと凝縮!ザリガニ本来の味わいを楽しむなら、この冷やしスタイルが断然おすすめです。
🦞その2:ピリ辛煮込み系ザリガニ

こちらは一転して、唐辛子やセロリとともにグツグツ煮込まれた香り高い一品。「十三香(シーサンシャン)」と呼ばれる、さまざまな香辛料をブレンドしたタレで、ザリガニが深みのある風味に仕上げられています。
今回は残念ながらビールは飲みませんでしたが、間違いなくお酒が進む味付け!
なお、「指まで真っ赤になるんじゃ?」と心配されるかもしれませんが——ご安心を!お店が薄手のビニール手袋を用意してくれているので、手も汚れず快適にザリガニを堪能できます🧤✨
🐔番外編:インパクト大!ぷるぷる「凤爪(鶏の足)」もおすすめ(写真3)

中国食文化を語るうえで、「凤爪(フォンジュア)」=鶏の足は外せない存在です。見た目のインパクトに一瞬ひるむかもしれませんが、一度食べればクセになるぷるぷる食感!
しっかりとピリ辛に味付けされており、皮のコラーゲンもたっぷり。美容に敏感な上海女子にも大人気の一品です✨
✍️あとがき
今回訪れたのは、上海市内でも人気のザリガニ専門店。夏はザリガニの旬!ということで、夜な夜な地元の人たちでにぎわっていました。
「郷に入れば郷に従え」とまでは言いませんが、中国でビジネスを行うなら、現地の方が“美味しい”と感じるものを一緒に楽しむことが、円滑なコミュニケーションのコツではないかと思います。
それはさておき――ザリガニは、見た目のインパクトとは裏腹に、繊細で淡白な味わい。調理法のバリエーションも豊富で、食べるたびに新しい発見があります。
上海を訪れた際には、ぜひ一度チャレンジしてみてください🦞✨
📩 実務に関するご相談は、上海MTACまでお気軽にお問い合わせください。
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