2020年1月の上海出張最終日は重慶市発祥の麻辣香鍋(Málà xiāng guō)を食べました。
鍋なのにスープがない!
『麻辣香鍋』の名前には『鍋』の文字がついていますが、スープはありません。中華鍋に野菜・肉・キノコ類などの具材を入れて、山椒や唐辛子などの辛い調味料を加え炒めた料理です。具材や辛さを自分で選ぶことが出来るのも楽しみの一つです。
辛さを選べる!
不辣(辛くない)
微辣(少し辛い)
中辣(中辛)
重辣(辛口)
凡そこの4段階に分かれていますが、辛さのレベルは発祥地重慶市の辛さではなく、上海人の口に合う辛さになっています。
私は微辣にしましたが、日本の辛さレベルでは十分に辛口レベルかと思います。
↓出来上がり後は、中華鍋から深めの皿或いは別の鍋に入れてくれます。
↓具材は野菜・肉・キノコ類など色々あり自分で選ぶことができます。思わず沢山選んでしまいそうになりますが、店員さんが最初に何人で食べるのかを聞いてくれるため選び過ぎたときは『够了(十分)』、少ないときは『不够(足りない)』と教えてくれます。
値段に少し驚きました。
2015年頃に食べた他のフードコートでは40元くらいだったのですが、今回驚くことに60元でした。上海の物価の上昇率に驚いたものです。
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