重慶料理(麻辣香鍋)
- ohtashmtac
- 2020年1月19日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
2020年1月、上海出張の最終日に食べたのは、重慶発祥の麻辣香鍋(マーラーシャングオ)🌶️。辛さと香りがガツンとくる、刺激的な味わいにすっかり虜になりました。
最近、日本では“スープあり”のマーラータンが人気を集めていますが、実はその“兄弟分”ともいえる“スープなし”の麻辣香鍋こそ、次に来るブームかもしれません🔥。
辛さと香ばしさのダブルパンチ。きっと、日本でもハマる人が続出するはずです!

🫕❌鍋なのに、スープがない!?
「鍋」と聞くとグツグツ煮えたスープを思い浮かべるかもしれませんが、麻辣香鍋(マーラーシャングオ)にはスープがありません!
中華鍋で野菜、肉、きのこなどの具材を豪快に炒め、山椒と唐辛子の香りと辛さをまとわせた、まさに“炒め鍋”🔥。具材の種類も自分好みにカスタマイズできて、選ぶところからすでに楽しい!
🌶️辛さは選べる!でも油断禁物!
辛さレベルは大きく分けて以下の4段階:
❄️ 不辣(ブーラー):辛くない
🌶️ 微辣(ウェイラー):ちょい辛
🌶️🌶️ 中辣(ジョンラー):中辛
🥵 重辣(ジョンラー):辛口
重慶生まれの麻辣香鍋ですが、上海人の味覚に合わせてマイルドに調整されているのが特徴。とはいえ、私が選んだ「微辣」でも日本人には十分辛口レベル。ヒリヒリする辛さの中に、しっかりと旨味があって、あと引くおいしさです!
😋具材は“自分でチョイス”が楽しい!
野菜、肉、キノコ、練り物など、ショーケースにはズラリと具材が並び、好きなものをトングで選ぶスタイル。見ているだけでもテンションが上がります!
最近では、お店の清潔感もぐっと増していて、20年前の上海と比べるとその変化は一目瞭然。明るくて清潔な店内に整然と並ぶ具材は、見ていて気持ちがいいほどです。
ついつい「あれもこれも…」と欲張りたくなりますが、ご安心を。店員さんが最初に「何人で食べるの?」と確認してくれるので、選びすぎたときには「够了(ゴウラ/もう十分)」、足りないときには「不够(ブゴウ/まだ足りない)」と、バシッと教えてくれます。まるで辛ウマ鍋のコンシェルジュみたいで、ちょっと感動。✨

😲お会計でちょっとびっくり!?
食べ終えて満足したところでレジへ…と思ったら、お値段なんと60元!「えっ、こんなに?」と、一瞬時が止まりました(笑)。というのも、2015年頃に別のフードコートで食べたときは40元くらいだったんです。それが今や1.5倍!上海の物価上昇、やっぱり本気です…。でも、ボリュームも満点で満足感はしっかり。たまの贅沢としては“アリ”です。
🌟 次に来るのはコレ!!
…というわけで、スープのない鍋「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」🔥、その辛さと香ばしさにハマる人が続出するのも納得です😋!
上海ではブームが一段落しつつある麻辣香鍋ですが、マーラータンに続き、これからは日本で流行の波が来ると確信しています!辛党の皆さん、要チェックですよ🌶️!
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